日本:中國のマスクが到著、まるで奇跡
感染癥が発生してから、日本政府はマスク1500萬枚を購入し、全國の醫(yī)療機関に順番に配布しようとしている。そのうち中國から輸入した1千萬枚は3月30日に千葉県に到著した。現在、日本のマスク輸入量は1週間あたり1千萬枚で、日本政府は4月からは3千萬枚前後に増やす計畫だ。
報道によると、輸入を行う日本の貿易企業(yè)は、「感染癥が世界に拡大し、多くの國が中國からマスクを調達しようとしているため、マスク輸入量の安定を維持することが難しくなった」とした。同社の責任者は、「中國でも日本の10倍以上のマスクが使用されており、世界的なマスク不足の狀況が今は各國によるマスク爭奪戦へと変化した。今回はあらゆる手を盡くしてやっとマスクが手に入った。まるで奇跡のように思える」と述べた。
イタリア:マスク2200萬枚が手に入り、さらに1億8千萬枚を注文
現地時間の4月1日、イタリアのルイージ?ディ?マイオ外務?國際協(xié)力大臣は代議院(下院)での質問に答える中で、「感染癥が発生してから、イタリアは海外から計約3千萬枚のマスクを入手し、このうち2200萬枚は中國からのものだった」と述べた。
ディ?マイオ氏は、「イタリアは外交の力を総動員して世界での調達をサポート?展開している。これまでに中國企業(yè)から市場価格でマスク1億8千萬枚を購入する契約に調印し、第一弾の700萬枚が3月31日にイタリアに到著した。今後引渡しが順調にいけば、全國の毎月9千萬枚に上るマスク需要に応えられるようになる」と述べた。