北京市政府新聞弁公室は9日午後、北京市新型コロナウイルス肺炎予防?抑制に関する第76回記者會(huì)見(jiàn)を開(kāi)いた。
「感染予防?抑制の常態(tài)化について、北京市ではどのような措置を取っているのか?」という記者の質(zhì)問(wèn)に対し、北京市政府の陳◆副秘書(shū)長(zhǎng)(◆は草かんむりに倍)は次のように回答した。
(1)さらに厳密な予防?抑制
● 現(xiàn)在の一級(jí)警戒體制の調(diào)整は行わない。
● 管轄地、部門(mén)、機(jī)関?企業(yè)、個(gè)人の四者責(zé)任を厳格に実行する。
● 北京市では感染予防?抑制情勢(shì)が全體的に好転している狀況にあるが、海外の感染が爆発的に拡大する狀況情勢(shì)を踏まえ、入境者全員に対する集中隔離観察と全員に対するPCR検査実施の「2つの全」という厳格な措置を講じている。
(2)さらに科學(xué)的な予防?抑制
専門(mén)家の提案に基づき、北京市に入る重點(diǎn)管理対象となっている人々に対する検査とモニタリング、発熱外來(lái)受診者に対する検査とモニタリングに力を入れ、退院患者とその家族などに対する検査とモニタリングを強(qiáng)化している。ここ最近講じている予防?抑制措置のうち、PCRスクリーニング検査の範(fàn)囲をさらに広げている??茖W(xué)的なスクリーニングにより、早めに発見(jiàn)、早めに報(bào)告、早めに隔離、早めに治療を?qū)g現(xiàn)させている。同時(shí)に、これまでの予防?抑制をベースに、データプラットフォームによるサポートにさらに力を入れている。
(3)よりターゲットを絞った予防?抑制
新型コロナウイルス肺炎の予防?抑制においては、人の移動(dòng)によって発生する可能性のあるリスクを減少させることが重要な措置となる。そのため、我々は予防?抑制において、人の移動(dòng)の制限、タイミング、秩序という「三位一體」の措置を講じている。
北京市が講じている北京市を出入りした人に対する14日間の自宅隔離措置は、単に醫(yī)學(xué)的観察隔離を行う措置であるだけでなく、不必要な移動(dòng)を減らす措置でもある。我々は全體的な感染狀況の変化に応じて、科學(xué)的かつ動(dòng)態(tài)的に北京市を出入りする人の移動(dòng)と醫(yī)學(xué)的観察などの措置を調(diào)整し、これまでに得られた貴重な成果をさらに堅(jiān)固なものにしていく。
同時(shí)に、ターゲットを絞った予防?抑制には、業(yè)界や地域、機(jī)関?企業(yè)、人々ごとの特徴に基づいて、分類(lèi)ごとに策を取り、ターゲットを絞って専門(mén)の技術(shù)的な手引きを作成し、効果的に各予防?抑制措置を?qū)g行することも含まれている。
(4)より効果的な予防?抑制
感染予防?抑制には、自分は感染しないだろうと思っている人や傍観者は存在してはいけない。特に全面的に企業(yè)活動(dòng)再開(kāi)を進(jìn)める過(guò)程においては、厳格に「四者責(zé)任」を?qū)g行しなければならない。
多くの市民にとって、感染予防?抑制を常態(tài)化するということは、心の中の予防?抑制の「糸」を緩めてはいけないことを意味している。感染予防?抑制を行う中で身に著いた良い習(xí)慣を続け、各予防?抑制措置を遵守し、マスクをつけ、こまめに手を洗い、頻繁に換気をし、集まりに參加せず、會(huì)食をしないことをこれからも続けなければならない。取り分け用のスプーンや箸の使用、個(gè)人ごとに皿を分けるなどの「分餐」制や、公共の場(chǎng)所で1メートル距離を取ることも引き続き行っていく必要がある。(編集AK)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年4月10日