武漢市を出発した國(guó)際定期貨物列車「中歐班列（武漢）」X8015は、14日にドイツ?ノルトライン=ヴェストファーレン州のデュイスブルク港貨物駅に到著した。これは新型コロナウイルス対策が取られて以降、武漢を出発した初の中歐班列で、中歐班列（武漢）が通常運(yùn)行を再開したことを意味する。新華社が伝えた。

今回の列車に積み込まれた貨物には、歐州各國(guó)の新型肺炎対策を支援する物品、ハンガリー-セルビア高速鉄道の建設(shè)資材、輸出の自動(dòng)車部品などが含まれる。列車がデュイスブルクに到著すると、貨物は仕分けされ、それぞれドイツ、フランス、ハンガリー、チェコ、ポーランドなどに送られる。

中歐班列を運(yùn)営する武漢漢歐國(guó)際物流有限公司の説明によると、今回の列車はドイツ到著後、引き続き往路は週2便、復(fù)路は週1便を運(yùn)行し、通常運(yùn)行を続ける予定という。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年4月15日