中國の2020年のチョモランマ標(biāo)高測量活動に関する1回目の記者會見が4月30日にチョモランマ大本営(ベースキャンプ)で行われ、20年の測量活動が正式にスタートした。
今年は中國とネパールの國交樹立65周年にあたり、「中華人民共和國?ネパール共同聲明」を?qū)g施するために、自然資源部(?。─贤饨徊浚ㄍ鈩?wù)?。?、國家體育総局、西蔵(チベット)自治區(qū)政府と共同で20年の測量活動を組織した。また今年は人類が初めて北壁ルートでチョモランマ登頂に成功してから60年目、中國がチョモランマ標(biāo)高の正確な測量を初めて実施?公表してから45年目にもあたり、こうしたタイミングで行われる今回の測量活動には重要な歴史的意義があるといえる。
今回の測量活動の重點(diǎn)は次の5點(diǎn)。▽北斗衛(wèi)星測位システムを利用して、測量活動を展開する▽中國産測量機(jī)器設(shè)備が測量の重要任務(wù)を全面的に擔(dān)う▽航空重力測量の技術(shù)を応用し、測量の精度を上げる▽3D&バーチャルリアリティ(仮想現(xiàn)実)技術(shù)を利用し、チョモランマの自然?資源狀況を直感的に把握する▽測量隊(duì)員が登頂して測量を行い、確かなデータを採取する。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年5月3日