最近ある1枚の寫真が人々から注目を集めている。それは世界の屋根と呼ばれるチョモランマで撮影されたもので、登山家たちの「長蛇の列」が頂上の狹い尾根に伸びていくのが見て取れる。この寫真を見たネットユーザーは、これは世界で標(biāo)高が最も高い「交通渋滯」だと感嘆の聲を漏らしている。北京日報(bào)が伝えた。
気溫が上がり、高くそびえるチョモランマは5月に入り多くの登山客を迎え、長蛇の列が生じている。登頂するために多くの登山家が標(biāo)高8000メートルの「デッドゾーン」で3時(shí)間も列に並んでいるという。ネパール當(dāng)局の統(tǒng)計(jì)によると、待機(jī)時(shí)間が長すぎると、大量の體力を消費(fèi)することになり、かつ厳しい寒さと酸素の薄さから、現(xiàn)在まで14人が死亡し3人の行方不明者が出ているという。チョモランマの南側(cè)だけでも7人が死亡し、今月23日には1日で3人の死者がでた。