支付寶(アリペイ)のデータをみると、ここ2ヶ月ほどの間に、上海の小規(guī)模店舗約26萬(wàn)店の売上高が前年同期を上回り、V字回復(fù)を遂げた。オンラインフードデリバリープラットフォーム「Eleme」のデータでは、上海の小規(guī)模店舗の5月の受注量は前年同期の90%近くまで回復(fù)し、前月比では20%増加した。
「劉氏早餐店」のオーナーの劉董傑さんは、「今、うちの店の営業(yè)額は以前の40%まで回復(fù)し、デリバリー受注量が前年同期を超え、最近は1日で400件以上注文がある。店での営業(yè)とデリバリーの『両輪』で進(jìn)むことで、リピート率が上がっただけでなく、6人分の雇用が生まれた」と説明した。
新経済の成長(zhǎng)源をつくる:活力示す「無(wú)人経済」の業(yè)態(tài)が
感染癥発生後に新たなチャンスを迎えた新産業(yè)もある?!笩o(wú)人経済」はその中の1つだ。無(wú)人カフェ、無(wú)人スーパー、無(wú)人小型車短距離貨物配達(dá)、ドローンによる上空からの観察?消毒作業(yè)などの応用シーンが、新しい業(yè)態(tài)の活力を示した。
上海市長(zhǎng)寧區(qū)のオフィスビルにはロボットカフェがある。様子を見ていると、1日に300杯以上を売り上げ、ピーク時(shí)には100人以上が列を作り、深夜2時(shí)になっても注文する人がいた。
調(diào)査會(huì)社の企査査がまとめたデータによれば、今年1-5月に、中國(guó)で新たに登録された無(wú)人小売関連企業(yè)は1837社に上り、登録數(shù)は前年同期比で26.3%増加した。ロボット関連企業(yè)の新規(guī)登録數(shù)は6802社で、すでに19年の半數(shù)を超えたという。
「無(wú)人経済」の急速な発展は科學(xué)技術(shù)の進(jìn)歩によるものであり、その背後では便利で多様な生活に対する消費(fèi)者の旺盛なニーズが動(dòng)いている。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年6月10日