17日午後、北京市は新型コロナウイルス肺炎予防?抑制についての記者會(huì)見を開いた。北京市疾病予防管理センターの龐星火副主任はこのところの感染狀況を分析し、「現(xiàn)在、北京市の感染狀況は依然として増加期にある。新発地卸売市場(chǎng)が北京市最大の農(nóng)業(yè)副産物市場(chǎng)であり、物流が広範(fàn)にわたり、人が密集し、ウイルス拡散リスクが高く、抑制が比較的難しいことを踏まえると、発病者數(shù)が今後も一定期間にわたって増え続ける可能性は排除できない」と述べた。人民網(wǎng)が伝えた。
初歩的な見通しでは、今回の感染狀況はヒトによる伝播か物品環(huán)境汚染による感染によって誘発されたと考えられている?,F(xiàn)在の感染者は普通の癥狀と軽癥の人がほとんどで、感染者全體の95%を占めている。
初期の感染者がいずれも同市場(chǎng)と疫學(xué)的関連があることと、発病時(shí)期の流行曲線を考え合わせると、今回の感染狀況は早期のうちに発見されたと推測(cè)され、現(xiàn)在北京市の感染狀況は依然として増加期にあると考えられている。
北京で必ず検査を受ける必要がある6つのケース
北京新型コロナウイルス肺炎予防?抑制指導(dǎo)グループ検疫検査グループの副グループ長(zhǎng)である張強(qiáng)氏は、PCR検査の関連狀況について説明した際、北京市ではすでに35萬(wàn)6000人に対し新型コロナウイルスのPCR検査を?qū)g施したと述べた。
張氏によると、北京では次の6つのケースに當(dāng)てはまる人に対し検査を行う。
(1)新発地卸売市場(chǎng)など感染者が確認(rèn)された市場(chǎng)やコミュニティの関係者
(2)北京市中?高リスク街道(エリア)、郷鎮(zhèn)の住民
(3)北京市の醫(yī)療衛(wèi)生機(jī)関従事者
(4)公共分野サービススタッフ
(5)すでに學(xué)校に戻っている生徒?學(xué)生及び教職員
(6)重點(diǎn)エリアコミュニティの予防?抑制の第一線にいるスタッフ
(編集AK)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年6月18日