海南自由貿(mào)易港重點(diǎn)プロジェクトである海口美蘭國(guó)際空港第2期プロジェクトがこのほど竣工し、もともとの計(jì)畫(huà)よりも30日前倒しして検収段階に入った。計(jì)畫(huà)では今年8月にはテスト飛行が行われ、年內(nèi)にもその運(yùn)用スタートさせる。これにより旅客機(jī)としては世界最大の機(jī)種であるエアバスA380の離著陸が可能となり、その年間旅客輸送量は最大で延べ4500萬(wàn)人、年間貨物輸送量60萬(wàn)トンを保障する。海南日?qǐng)?bào)が伝えた。

美蘭第2期プロジェクトは、飛行機(jī)と高速鉄道、高速道路など様々な交通ツールの効率的で便利な乗り換えを?qū)g現(xiàn)している。新たに敷設(shè)される道路や橋梁は14キロ、建設(shè)される地上交通センターと立體駐車(chē)場(chǎng)の建築総面積は17萬(wàn)平方メートルに達(dá)し、新たに3700臺(tái)分の駐車(chē)スペースが増加される。また、海南省で1本目となる地下鉄のためのトンネルやホームのスペースも事前に確保されている。（編集TG）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年7月8日