資料寫真

夏の観光市場が活況を呈するにつれて、海南省三亜市の多くの3つ星以上ホテルは満室となり、三亜?dòng)Q光市場は今年初のピークを迎えた。海南日報(bào)が伝えた。

三亜灣康年酒店の李錦総経理は、「當(dāng)館の6月の客室稼働率は前年同期を上回り、7月には94％に達(dá)し、1週間連続で満室となった」と話す。李総経理によると、新型コロナウイルス感染癥の影響を受け、ホテル業(yè)には今年一定の損失が生じている。各ホテルは流行中のライブコマースやネットワークマーケティングなどにより、こぞって割引商品を販売している。さらに航空業(yè)の年內(nèi)乗り放題といった多様な割引サービスにより、観光市場全體にお得感が出ている。

李総経理によると、國內(nèi)の感染癥の効果的な抑制に伴い、観光の潛在力が引き出され、個(gè)人客が増えている。さらに大學(xué)入試の終了、小中學(xué)校の夏休み前の時(shí)期となり、親子旅行や卒業(yè)旅行、免稅ショッピング旅行の「小ピーク」を迎えている。海外の島を旅行する計(jì)畫を立てていた多くの観光客が國內(nèi)旅行に切り替え、海南観光市場を盛り上げているという。

三亜のホテルでは、1家3人で旅行をする仲睦まじい姿がよく見られるが、時(shí)おりダイビングスーツなど専門的ないでたちの観光客も見られる。彼らは三亜でダイビングやサーフィン、マリンスポーツを楽しんでいる。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年7月17日