山東省済寧消防支隊(duì)の消防員が7月21日、洪水災(zāi)害救援活動(dòng)の際に、住宅に取り殘された子犬を発見(jiàn)した。消防員の姿を目にした子犬は、喜びのあまり尻尾を激しく振ってアピール。救助された後は、おとなしく消防員の腕に抱かれていたという。翌22日に取材に応じたこの消防員は、「手すりのところで首を伸ばすようにして遠(yuǎn)くを見(jiàn)つめる子犬の姿を見(jiàn)て、とても可哀そうだと思った。私にとって、人間であれ動(dòng)物であれ、どの命も救わなければならない尊い命だ」とした。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年7月24日