毎年8月から10月中旬にかけて、エビが旬を迎え、最もおいしい時(shí)期となる。浙江省寧波市奉化區(qū)裘村鎮(zhèn)応家棚村では、この時(shí)期に、甕のまわりにエビを括り付けて火干しにする昔ながらの伝統(tǒng)製法で、干しエビ作りが行われている。人民網(wǎng)が報(bào)じた。
この手法では、木炭選び、甕の溫度調(diào)整などにもこだわりがある。48時(shí)間かけてゆっくりと火干しにすると、水分が完全になくなり、しっかりと引き締まった干しエビができあがる。火干しエビは人気商品で、応家棚村の売上高は1シーズンで200萬(wàn)元(1元は約15.5円)以上に達(dá)する。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年9月16日