香港特別行政區(qū)政府食物環(huán)境衛(wèi)生食物安全センターは26日、日本政府から兵庫県の養(yǎng)鶏場でニワトリが相次いで死んでいるのが見つかり、「H5亜型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたとの報告があったのを受け、直ちに関連業(yè)界に同県産の家禽肉や家禽肉類の商品(卵を含む)の輸入を一時停止し、香港地區(qū)の人々の健康を守るようにと指示を出した。中國新聞社が報じた。
同センターの報道官によると、特別行政區(qū)政府統(tǒng)計処の資料によると、今年1月から9月にかけて、香港地區(qū)では日本から約50トンの冷凍家禽肉、約4300トンの冷藏家禽肉、約2億個の卵を輸入した。
報道官は、「當(dāng)センターは、この問題をめぐって日本政府と連絡(luò)を取った。今後も、國際獣疫事務(wù)局(OIE)が発表する鳥インフルエンザ関連の情報を注視し、今後の現(xiàn)地の発生狀況に応じて、必要な行動を取る」とした。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年11月27日