10日に開(kāi)催された中國(guó)太陽(yáng)光発電業(yè)界協(xié)會(huì)の年次総會(huì)で、第13次五カ年計(jì)畫(huà)（2016‐20年）期間中、中國(guó)の太陽(yáng)光発電応用市場(chǎng)が安定した成長(zhǎng)を見(jiàn)せたことが明らかになった。2020年の時(shí)點(diǎn)で、中國(guó)の太陽(yáng)光発電の発電容量は240GW(ギガワット)に上る見(jiàn)込み。2015年末の43.2GWと比べて5.6倍増となる。（GWは発電容量で、1GW=10億W=1000MW=100萬(wàn)KW。）人民日?qǐng)?bào)が報(bào)じた。

太陽(yáng)光発電関連のメーカーを見(jiàn)ると、多結(jié)晶シリコン、シリコンチップ、パネル、コンポーネントの主な4つのメーカーの生産量が倍増し、いずれも世界の生産量の3分の2以上を占めている。産業(yè)チェーン全體の國(guó)産化がほぼ実現(xiàn)し、各部分のコストが右肩下がりとなっている。第13次五カ年計(jì)畫(huà)期間中、多結(jié)晶シリコンの価格は24.9％、シリコンチップ、パネル、コンポーネントの価格はそれぞれ50％以上、太陽(yáng)光発電システムの価格は47.2％下落した。その他、産業(yè)化技術(shù)が日進(jìn)月歩となり、電池の変換効率が急速に向上している。2016年、20.5％だった量産された単結(jié)晶シリコン太陽(yáng)電池の平均変換効率は2020年に22.8％に上昇し、リーディングカンパニーを見(jiàn)ると、23％を超えている。

第13次五カ年計(jì)畫(huà)期間中、中國(guó)の太陽(yáng)光発電製品の輸出も良好な発展を見(jiàn)せた。2016年から今年の9月末まで、太陽(yáng)光発電製品の輸出総額は約800億ドル(1ドルは約104円)に達(dá)した。さらに、輸出市場(chǎng)は一層多元化している。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年12月12日