國家薬品監(jiān)督管理局が19日に明らかにしたところによると、すでに條件付きで承認(rèn)されている中國の2種類の新型コロナウイルスワクチンが販売され、緊急承認(rèn)された5本の技術(shù)ロードマップの計16種類のワクチンの臨床試験が展開されている。うち6種類はすでに3期臨床試験を展開している。中國放送網(wǎng)が伝えた。
すでに條件付きで販売を承認(rèn)されている中國の2種類の新型コロナウイルスワクチンは、國薬集団中國生物の新型コロナウイルス不活化ワクチンと、北京科興中維生物技術(shù)有限公司の新型コロナウイルス不活化ワクチン「克爾來福」で、それぞれ2020年12月30日と今年2月5日に承認(rèn)された。
この2種類の販売されたワクチンはいずれも不活化ワクチン、培養(yǎng)後に殺したウイルスで作成したワクチンで、技術(shù)が相対的に成熟している??袢ˉ铳隶蟆⑿孤榀w予防のポリオワクチン(注射)、三種混合ワクチン(百日せき、ジフテリア、破傷風(fēng)混合ワクチン)のいずれも不活化ワクチンだ。
國務(wù)院共同予防?抑制メカニズム科學(xué)研究チームワクチン研究開発活動チーム長の鄭忠偉氏は以前、「安全性と有効性はワクチンを評価する上で最も重要な二つの指標(biāo)だ。不活化ワクチンは百年以上、延べ百億人ほどに使用されており、その安全性、有効性、アクセス可能性は時間と科學(xué)によって検証されている」と述べた。
科學(xué)技術(shù)部(省)が公開した情報によると、不活化ワクチン以外にも、中國は同時進行させている4本の技術(shù)ロードマップには、組換えタンパクワクチン、アデノウイルスベクターワクチン、弱毒化インフルエンザウイルスベクターワクチン、核酸ワクチンが含まれる。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年2月22日