中國國務(wù)院共同対策メカニズムの統(tǒng)一した計畫に基づき、北京市はこのほど、市內(nèi)に住む外國人全員を?qū)澫螭摔筏啃滦庭偿恁圣Εぅ毳?ワクチンの接種を開始した。ワクチンについて正しく知り、リスクは自己責任とするとした條件などに同意する北京に住む対象年齢の外國人接種希望者は、これにより同市のワクチン接種グループに組み込まれることになる。
対象年齢は?
現(xiàn)時點では18歳以上。
接種するのはどのワクチン?
現(xiàn)時點で使用されるのは、中國國內(nèi)で開発された不活化ワクチンで、2回の接種が必要。
予約方法は?
原則として、北京で働く外國人は所屬する企業(yè)や団體から、高等教育機関の外國人教師?留學生は學校から、それ以外の外國人は居住地が所屬するコミュニティを通じて、それぞれ予約することになる。予約完了後、各區(qū)の実際の狀況に基づいて外國人が最寄りの接種ポイントで接種できるよう手配される。
どんな書類の提出が必要?
予約する際、有効な証明書情報が必要となるほか、接種ポイントでは、パスポートや有効な居留許可証を提示して接種することになる。また提示する証明書の有効期限は、2回目の接種日までなければならない。
費用は?
北京市社會保障醫(yī)療保険加入者は、無料で接種できる。一方、未加入者は自費となり、1回93.5元(1元は約16.75円)の費用が必要となる。
ワクチン接種後もPCR検査が必要?接種証明はPCR陰性証明の代わりになる?
ワクチンを接種すれば、ある程度感染のリスクを低減することができるものの、どんなワクチンでも、その保護効果は100%ではないため、外國人がワクチンを接種した後も、関連當局の求めに応じて、PCR検査が必要になることがある。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年3月29日