國際市場における食糧価格の上昇は中國國內(nèi)の農(nóng)産物価格に影響を與えるだろうか。商務(wù)部(商務(wù)?。─胃叻鍒蟮拦伽?5日の定例記者會見で、「現(xiàn)在、我が國の食糧供給は全體的に十分足りている。食糧の在庫量は割合高い水準(zhǔn)にあり、小麥や米などの食糧は1年分の消費(fèi)需要を満たすことができる。総じて言えば、國內(nèi)の食糧市場の供給の充足と安定的な運(yùn)営を保障するための基礎(chǔ)と條件があり、食糧価格の大幅な上昇を後押しするに十分な條件はない」とした。新華社が伝えた。
また、今年の春節(jié)(舊正月、今年は2月12日)以降、中國國內(nèi)の食用農(nóng)産物価格は下落が続いている。商務(wù)部によると、3月15~21日の豚肉の卸売価格は前週と比べて2.3%下落し、年初と比べて19.3%下落、野菜は前週比で1.5%、年初比で9.2%それぞれ下落した?,F(xiàn)時點(diǎn)で、國內(nèi)の主要農(nóng)産物は生産が安定し、豚の生産能力は回復(fù)し続けており、家禽、卵や野菜は気溫の上昇に伴い供給が増加している。全體的に見て、食用農(nóng)産物価格の大幅な上昇は考えにくい。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年3月26日