最近、穀物の國際価格が高騰して注目を集めている。中國の穀物の安全は保障されるだろうか。中國新聞網(wǎng)アプリが伝えた。
データによると、中國の穀物生産量は6年連続で6500億キログラム以上で安定し、14億人の中國人の1人あたり平均穀物占有量は470キログラムを超え、世界で公認された安全保障ラインの400キログラムを上回った。
農(nóng)村農(nóng)業(yè)部(?。─翁迫式〔块Lは2月22日に行なわれた記者會見で、「中國の穀物は毎年豊作で、昨年は6695億キログラムに達して過去最高を更新し、前年より50億キログラム以上増えた。社會全體のストックは今は非常にゆとりがあり、生産販売もストックも順調(diào)だ。私が非常に責任ある態(tài)度でみなさんにお伝えするのは、中國の穀物の安全は完全に保障されているということ、中國には自分たちのご飯茶碗をしっかり持てる能力があるということだ」と述べた。
しかしながら、中國の穀物需給はずっとギリギリのバランスの狀態(tài)にあり、これに外部情勢の不確実性と不安定性が目に見えて増大していることも加わって、穀物の安全保障の問題はひとときも気を緩めてはならない、ということを認識しておく必要がある。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年3月25日