上海市政府新聞弁公室は23日夜、ワクチンについて正しく知り、リスクは自己責(zé)任とするなどに同意する上海に住む対象年齢の外國人接種希望者は29日から、中國で開発された(発売済み)の新型コロナウイルスのワクチン接種の予約をすることができると発表した。上海に住む外國人接種希望者は、アプリ「健康雲(yún)」を通して、予約することができる。中國新聞社が報(bào)じた。
同弁公室によると、使用されるのは中國國內(nèi)で開発された不活化ワクチンで、2回の接種が必要となる。中國の社會保障醫(yī)療保険加入者は、加入している中國人と同じ待遇を受けるのに対して、未加入者は1回100元(1元は約16.65円)の費(fèi)用が必要となる。
上海では25日から、60歳以上の高齢者を?qū)澫螭摔筏骏铳隶蠼臃Nの予約が始まる。上海に住み、健康狀態(tài)が良好で、基礎(chǔ)疾患などがない60歳から75歳までの市民(中國籍)はコミュニティの制度に基づいて登録?予約をし、指定の接種ポイントで接種することができる。在職中の60歳から75歳までの市民は、勤め先の制度、計(jì)畫に基づいて、大型の臨時(shí)接種ポイントで接種することもできる。76歳以上の高齢者については、接種の進(jìn)み具合に合わせて接種が計(jì)畫されることになっている。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年3月24日