山西省考古研究院が3月30日に明らかにしたところによると、現(xiàn)地の考古學(xué)従事者は山西省陽泉市で中國最大規(guī)模かつ保存狀態(tài)が最も完全な戦國時代の井戸を発見した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

山西省陽泉市文物管理センターの鄭海偉副センター長によると、総合的な判斷によると、この古井戸が作られたのは戦國時代で、前漢の時代に廃棄されたと見られる。同井戸は現(xiàn)在中國で見つかっているうち最大規(guī)模かつ保存狀態(tài)が最も完全な戦國時代の井戸だ。九角形の構(gòu)造が獨特で、組積造技術(shù)が精巧だ。木造部品にあるほぞ継ぎは現(xiàn)存するうち保存狀態(tài)が最も完全な早期ほぞ継ぎの構(gòu)造実物だ。この井戸の発見は戦國時代の古井戸の組積技術(shù)、早期木造建築の研究、平坦ノウ戦國古城の史料補完にとって重要な意義を持つ。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年4月1日