山東省済南市で4月16日から18日にかけて開かれた「第15回済南千仏山お見合い大會」には大勢の人が詰めかけ、盛り上がりを見せていた。お見合い大會に參加したのは、男性より女性の方が多く、しかも獨身女性の學歴は押しなべて獨身男性より高かった。お見合いの主力軍は「90後(1990年代前半生まれ)」と「95後(1995~1999年生まれ)」で、「00後(2000年以降生まれ)」がそれに続き、參加者の最年少は2000年生まれだった。
あるお見合い主催會社の社員は、「2000年以降生まれも、お見合いに參加し始めている。參加者の年齢層は、20歳から40歳が主流となっている。お見合いの若年化については、知り合うチャンスを目的としている人が多く、女性の母親は、マイホームやマイカーといった條件についても緩める傾向にある」と話す。お見合い大會に參加した若者の多くは、結婚相手に求める條件として、「三観(世界観?価値観?人生観」、「人柄」、「責任感」を重視しているという。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年4月19日