「袁花花」は、袁隆平院士が昨年の労働節(jié)(メーデー、5月1日)連休中に飼い始めた子貓だ。いつも袁院士の傍で、さまざまな報告を聴いていた。5月23日、ペットショップを営む胡さんが、袁院士が袁花花に初めて會った時の、とても心溫まる様子を映した動畫をシェアした。北京青年報が伝えた。
胡さんによると、袁院士は喘息持ちだったため、醫(yī)師は彼が貓を飼うことに賛成しなかったが、貓好きの袁院士は、貓を飼うことにしたという。そして袁花花を目にした袁院士は、「この子がいい」とひと目で気に入ってしまったのだという。動畫は胡さんが初めて一般に公開したもので、胡さんは、「袁院士を失った悲しみは大きいが、皆にはいつまでも袁院士の優(yōu)しい微笑みを覚えておいて欲しい」とした。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年5月25日