2021年上半期の最後の取引日となった6月30日、A株市場は全面高で取引を終え、創(chuàng)業(yè)ボードが2015年6月以來、6年ぶりの高値を付けた。中國新聞社が伝えた。
當(dāng)日は取引が始まると、上海と深センの両市場は上下動を繰り返し、半導(dǎo)體関連の複數(shù)の銘柄が半期決算で年度業(yè)績予想を大幅に引き上げたことから、半導(dǎo)體銘柄が全體として上昇し、さらに新興ハイテク企業(yè)向け市場「科創(chuàng)板」の科創(chuàng)板50指數(shù)と創(chuàng)業(yè)ボード指數(shù)が大幅に上昇し、創(chuàng)業(yè)ボード指數(shù)は今年の最高を更新して、3484.19ポイントに達(dá)した。
取引狀況を見ると、半導(dǎo)體、水上輸送、自動化設(shè)備、レアアースなどの関連銘柄が相場をリードして上昇した。建設(shè)、通信運(yùn)営、畜産?養(yǎng)殖、農(nóng)業(yè)総合などの関連銘柄は低下幅が大きかった。
取引終了時(shí)、上海総合指數(shù)は3591.20ポイントで引け、前日比0.5%上昇し、出來高は4147億元(1元は約17.2円)だった。深セン成分株価指數(shù)は1萬5161.70ポイントで引け、前日比1.08%上昇し、出來高は5278億2千萬元。創(chuàng)業(yè)ボード指數(shù)は3477.18ポイントで引け、前日比2.08%上昇し、出來高は2253億3千萬元。
今年に入ってから、A株市場は変動が激しく、上海指數(shù)はたびたび3600ポイントに達(dá)し、春節(jié)(舊正月、今年は2月12日)前後には今年最高の3731.69ポイントに達(dá)し、最低は3328.31ポイントまで下がった。全體として見ると、上半期は上海指數(shù)が3.4%上昇し、深セン指數(shù)は4.78%上昇し、創(chuàng)業(yè)ボード指數(shù)は17.22%上昇した。
これからA株市場はどう動くか。國泰君安証券の研究チームは、「創(chuàng)業(yè)ボードの月間株価を見ると、短期的に勢いよく上昇する局面が持続する可能性があり、上海指數(shù)も上昇して一定のレベルを超える可能性がある。最近の市場は引き続き活発なムードで、『上昇の7月』が期待できる。そのため、今後の市場はかなりの確率でさらなる上昇局面を迎えるだろう」との見方を示した。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年7月1日