新型コロナウイルス感染による肺炎が世界的に拡大していることの影響を受けて、世界各地の株式市場が下落している。東京証券取引所の日経平均株価は25日の市場開始早々大幅に下落し、1千円以上下げて下げ幅は4%を超えた。
ニューヨーク証券取引所の主要株価3指數(shù)は24日の終盤に大きく下落し、ダウ平均は3.56%、S&P500は3.35%、ナスダック総合は3.71%、それぞれ下落した。
24日にはアジア太平洋の株式市場が軒並み大幅に下落し、韓國取引所の韓國総合株価指數(shù)は3.87%下落して、単日の下げ幅としては2018年10月以降で最大を記録した。タイ証券取引所のSET総合指數(shù)は3.98%下落して、16年10月の水準(zhǔn)まで下がった。インドのボンベイ証券取引所のSENSEX指數(shù)は1.22%下落、日経平均株価は1.14%下落、香港証券取引所のハンセン指數(shù)は1.79%下落、上海証券取引所の総合指數(shù)は0.28%下落した。
24日には歐州株式市場も大幅に下落して終わり、ストックス歐州600指數(shù)の終値は3.8%下落し、市場も全體として急速に下落し、観光?レジャー銘柄の下げ幅は6%を超えた。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年2月25日