中國人民対外友好協(xié)會は10日午前、「第1回フレンドシップデー」イベントを北京で開催した。5大陸69ヶ國の在中國使節(jié)や外國人たちが一堂に會し、中國の各地域の地元グルメを味わったり、民族文化蕓術(shù)ショーを鑑賞したり、書畫や昆曲などの伝統(tǒng)的なアートを體験したりして、バラエティーに富んだ中國文化に觸れた。人民網(wǎng)が報じた。

　「フレンドシップデー」を祝うケーキに入刀する中國人民対外友好協(xié)會林松添會長（寫真中央）、在中國サモア大使（寫真左）、ICCICのMichael Crook會長（寫真右、寫真は主催者が提供）。

中國人民対外友好協(xié)會の林松添會長は、「中國と外國の人々の親睦を深めてもらい、各國の友好関係者が中國との友好関係のために払う努力と貢獻に感謝を示すために、フレンドシップデーを開催した。今後は、原則的に毎年7月の第一土曜日に開催する計畫」と話した。

レウィ?アリー氏の舊居の除幕を行う林松添會長（寫真中央）やShafick George Hatem氏の息子?周幼馬氏（寫真右から2番目）ら。

イベントで、同協(xié)會はレウィ?アリー氏の舊居再公開のセレモニーやアリー氏の寫真展も開催した。教育家で國際主義者のアリー氏は1927年から中國で暮らし、中國の人々と、困難や苦難を一緒に経験し、中國の人々の開放、建設(shè)事業(yè)のために60年も奮闘した。同協(xié)會の敷地內(nèi)にあるアリー氏の舊居には、米國人のアンナ?ルイーズ?ストロング氏や日本人の西園寺公一氏なども住んだことがある。

「フレンドシップデー」に參加したIsabel Crook氏（106）と息子のMichael Crook氏（撮影?張麗婭）。

同日、中華人民共和國「友誼勲章」受賞者であるIsabel Crook氏（106）、中國工合國際委員會（ICCIC）のMichael Crook會長、新中國成立後初めて中國國籍を取得したShafick George Hatem氏の息子?周幼馬氏、その他、18ヶ國の在中國大使、21ヶ國の多國籍企業(yè)の役員、外國人留學生の代表などがイベントに參加した。（編集KN）

各地域の地元グルメが並ぶブース（撮影?張麗婭）。

陝西省のブースが提供して大人気となった、唐代の宮女をモチーフにしたアイス（撮影?張麗婭）。

「人民網(wǎng)日本語版」2021年7月13日