日本では1979年に放送され、中國(guó)では80年代に放送されて爆発的にヒットした日本のスポ根ドラマ「燃えろアタック」のヒロイン?小鹿ジュン（中國(guó)では小鹿純子）が夢(mèng)に見ていたのは、オリンピック出場(chǎng)だった。1週間後にそのオリンピックが「小鹿ジュン」の母國(guó)である日本で開幕する。同ドラマで「小鹿ジュン」を演じていた女優(yōu)の荒木由美子さんは、女子バレーの試合では、日本代表と中國(guó)代表のどちらを応援するかジレンマに陥ってしまうとし、「中國(guó)代表チームが日本で試合をする時(shí)にはいつも、どちらを応援すべきか悩んでしまう。どちらにも勝ってほしいから」とした。

「燃えろアタック」の撮影時(shí)からすでに40年以上経ち、荒木さんは現(xiàn)在61歳。同ドラマは中國(guó)で放送されると爆発的な人気を博し、彼女は中國(guó)で一躍有名になった?；哪兢丹螭?、オリンピックのバレーボール競(jìng)技の試合はここ數(shù)十年欠かさず観戦しているとし、またオリンピックに限らず、中國(guó)女子チームが日本に來(lái)て行う試合は、決して見逃さないのだという。その理由を荒木さんは、「中國(guó)は第二の故郷のようなものだから」とした。新華網(wǎng)が報(bào)じた。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年7月16日