江蘇省如東県の海岸線からの直線距離が約50キロメートルの海面で8日午後8時8分、7號風(fēng)力発電機のブレードが徐々に回転し、三峽集団江蘇如東洋上風(fēng)力発電プロジェクトの1號機が正式に江蘇省電力網(wǎng)に送電した。これは中國初のフレキシブル直流洋上風(fēng)力発電プロジェクト第1陣の発電機による送電の成功を意味する??萍既請螭瑏护à?。
三峽如東プロジェクトは江蘇省如東県黃沙洋に位置するアジアで初めてフレキシブル直流送電技術(shù)を採用した洋上風(fēng)力発電プロジェクトだ。その電力はフレキシブル直流送電プロジェクト(以下「同プロジェクト」)を通じて電力網(wǎng)に送られる。同プロジェクトは主に2つの洋上ブースターステーション、1つの洋上変換所、1本の直流海底ケーブル、1つの陸上変換所で構(gòu)成されている。
直流海底ケーブルは送電の「動脈」となる。同プロジェクトが採用する±400kV直流海底ケーブルは2極に分かれ、各極には99キロメートル海底ケーブルと9キロメートル陸上ケーブルが含まれる。これは國內(nèi)で電圧等級が最も高く、送電距離が最長のフレキシブル直流送電ケーブルとなっている。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年11月10日