資料寫真
北京市にある延慶オリンピックパークのチケット販売システムが24日にリリースされ、平日1人80元(1元は約19.5円)、ロープウェイ往復(fù)1人280元で販売されている。今月29日、同パークは一般向けにオープンし、オールシーズン営業(yè)される。北京日報が報じた。
海陀山の南の麓にある延慶オリンピックパークは標高2198メートルに位置し、國家アルペンスキーセンター、國家スライディングセンター、延慶冬季五輪村がそこにあり、「山林施設(shè)群」と稱されている。29日にオープンすると、冬季五輪體験シーズンが幕を開けることになる。冬季五輪村では、選手たちが使用したのと同じタイプのスマートベッドを體験したり、選手たちが食堂で食べた678種類のメニューを味わったりすることができる。
資料寫真
延慶冬季五輪村の中心部には、古い集落跡「小荘戸村」が完全な形で保存されており、オープン後はそこを散策するなどして、靜かでノスタルジックな雰囲気に浸ることもできる。
パークの営業(yè)時間は午前9時から午後5時まで。少なくとも前日までに、実名制でチケットを予約しておく必要がある。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年4月26日