世界初の陸上商用モジュール化小型原子爐「玲瓏1號」の鋼製格納容器の上部筒型構(gòu)造が7月6日、海南昌江原発拠點で順調(diào)に據(jù)え付けられ、予定の目標より70日早めに完了した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

原子爐「玲瓏1號」の鋼製格納容器の上部筒型構(gòu)造の據(jù)え付け現(xiàn)場。撮影?劉玄

鋼製格納容器は、屋根部分、上部筒型構(gòu)造、下部筒型構(gòu)造、床部分で作られ、原子爐建屋の完全性と密封性の機能を擔う原子爐の重要な安全バリアだ。

今回據(jù)え付けられた鋼製格納容器の上部筒型構(gòu)造の全體の高さは約15メートル、據(jù)え付け重量は約720トンで、「玲瓏1號」プロジェクトの1回の重量が最大の據(jù)え付けとなった。上部筒型構(gòu)造の全體は4層?計32枚で組み立てられている。

原子爐「玲瓏1號」の鋼製格納容器の上部筒型構(gòu)造の據(jù)え付け現(xiàn)場。撮影?劉玄

「玲瓏1號」は世界で初めて國際原子力機関（IAEA）の汎用設計審査に合格した第3世代モジュール化小型原子爐だ。同プロジェクトは2021年7月13日に海南昌江原発拠點で正式に始まった。計畫工期は58ヶ月を予定。現(xiàn)在は原子力アイランドと従來型アイランドの施工作業(yè)が全面的に展開されており、土木工事のピークを迎えており、建設作業(yè)が順調(diào)に進んでいる。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年7月7日