現(xiàn)在、小中高校が相次いで夏休みに入り、2022年中國夏休み特別輸送體制もスタートした。旅行予約サイトのQunar.Comが発表した報告によれば、全國で移動の履歴を確認する「通信ビッグデータ行程カード」から新型コロナ感染リスクを示す星マークの表記がなくなり、感染癥対策が徐々に落ち著きを見せてきたのに伴って、北京と上海が再び夏休みの人気旅行目的地ベスト10都市に入ったという。中國新聞社が伝えた。
Qunarのデータによると、夏休みシーズン(7-8月)のホテル予約件數(shù)の上位10都市は、成都、重慶、広州、北京、杭州、長沙、三亜、西安、上海、昆明となっている。
Qunarは、「全國で星マーク表記がなくなり、感染癥対策が徐々に落ち著きを見せてきたのに伴って、成都、重慶、広州は年初以來の人気が衰えることなく、夏休みもホテル予約上位3都市に並んだ。三亜は早くから上海などの都市に対して開放されたため、ホテル予約が例年の夏を上回っている。長沙は『ネット映え』することからさらに魅力が高まり、今週末のホテル予約は前年同期比13%増加した。北京と上海もホテル予約上位10都市に戻った」と分析した。
夏休みの人気景勝地はどこか。Qunarのデータによると、現(xiàn)時點で、今年7-8月の観光行楽10大人気景勝地では、テーマパークが半分を占める。上海ディズニーリゾートとユニバーサル?北京?リゾートの2大テーマパークは6月に営業(yè)を再開したばかりだが、人気が急上昇中だ。入場券の予約狀況を見ると、この2ヶ所が10大景勝地の上位3位に入っている。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年7月8日