中國の高速鉄道初のスラブ軌道海上斜張橋である福廈(福州?廈門)鉄道安海灣特大橋のスラブ軌道の施工が4日午前に完了した。中國鉄建大橋局の建設(shè)者は、高速鉄道海上斜張橋のスラブ軌道の施工の難題を成功裏に解決し、高速鉄道スラブ軌道施工の重要なブレイクスルーを?qū)g現(xiàn)した。
安海灣特大橋は福廈鉄道全線の鍵を握るプロジェクトの一つで、全長は9.46キロメートルで、うち海上區(qū)間は1.56キロメートル。橋本體は主塔2本と二重ケーブルで支える鉄鋼?コンクリート複合構(gòu)造を持つ半浮體斜張橋だ。最大支間長は300メートル、主塔の高さは126.9メートルで、安海灣2000トン級主航路を跨ぐ。中國の高速鉄道の建設(shè)で初めて海上斜張橋にスラブ軌道を敷設(shè)した。時速350キロメートルの高速列車が海上橋を通過する際は減速せず、長さ650メートルの橋本體を7秒以內(nèi)で通過する。。
福廈高速鉄道は中國初の海上高速鉄道で、設(shè)計速度は時速350キロメートル、総延長は277.42キロメートル。開通後、福州?廈門間の移動時間が1時間內(nèi)に短縮され、福建省沿海部の「1時間経済圏」の構(gòu)築に向けて力強い原動力を提供する。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年8月5日