北京市人的資源?社會(huì)保障局は10月31日、「2022年北京市人的資源市場(chǎng)賃金狀況報(bào)告(第3四半期)」を発表した。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。
それによると、北京市の重點(diǎn)産業(yè)のうち、賃金の中央値トップ3には金融、デジタル経済、ソフトウェア?情報(bào)サービスが並び、それぞれ1萬4998元(1元は約20.3円)、1萬3691元、1萬3105元だった。自由貿(mào)易區(qū)における8大重點(diǎn)産業(yè)のうち、金融サービス産業(yè)、デジタル経済?デジタル貿(mào)易産業(yè)、科學(xué)技術(shù)イノベーション産業(yè)は各職種の賃金がトップレベルだった。また技能人材のうち、ハイレベルの技能を備えた人材は平均月収の中央値が引き続き1萬元を超えた。
各産業(yè)において、管理職のハイレベル人材の賃金の中央値トップ3は、金融、スマート先端製造、デジタル経済で、中央値は年収ベースでそれぞれ61萬7997元、57萬974元、54萬9120元だった。
また技術(shù)職のハイレベル人材の賃金の中央値トップ3は、金融、ソフト?情報(bào)サービス、スマート?ハイレベル製造業(yè)で、中央値は年収ベースでそれぞれ31萬4364元、29萬9576元、29萬8441元だった。
同報(bào)告によると、第3四半期(7-9月)には、データセキュリティ工學(xué)技術(shù)者、デジタル化ソリューション設(shè)計(jì)師、デジタルツイン応用技術(shù)者、ロボット工學(xué)技術(shù)者の賃金の中央値が最も高く、いずれも月収ベースで2萬元を超えた。次に高かったのはデータバンク運(yùn)営管理擔(dān)當(dāng)者、情報(bào)システム調(diào)整検査師、ビジネスデータアナリストで、いずれも同1萬6千元を超えた。
同報(bào)告の賃金水準(zhǔn)の統(tǒng)計(jì)データで採用された標(biāo)準(zhǔn)は、22年第3四半期の稅引き前未払賃金の総額により算出された平均値で、基本給、業(yè)績(jī)給、賞與、販売歩合給、各種手當(dāng)てや福利厚生などが含まれ、年末ボーナス、株式の奨勵(lì)金や配當(dāng)などの収入は含まれない。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年11月1日