中車唐山公司が開発し、中國がパキスタンに輸出する第1弾となる46両の広軌旅客列車と169ケースのスペアパーツが3日、天津港の埠頭で貨物船に積載され、パキスタンのカラチ港に向かった。中國の時(shí)速160キロメートル旅客列車技術(shù)の海外輸出を?qū)g現(xiàn)したのは初となる。北京日?qǐng)?bào)が伝えた。

パキスタン輸出の230両旅客列車プロジェクトは2021年8月20日に正式に契約が交わされ、今年8月26日に第1弾の列車がラインオフした。従來の輸出品と異なり、同プロジェクトには現(xiàn)地化製造と技術(shù)譲渡の二つの面が含まれる。この「製品+技術(shù)+サービス」の「コンビネーション輸出」モデルは、中國の鉄道交通設(shè)備の海外進(jìn)出の新たな「金の名刺」になる。

パキスタンに輸出される旅客列車の設(shè)計(jì)速度は160km/hで、全く新しい理念と設(shè)計(jì)により1676ミリメートル広軌臺(tái)車、軽量化車體構(gòu)造を採用。パキスタンの鉄道の実際の運(yùn)営の需要を十分に考慮し、多くの定員と軽い軸重という完璧な結(jié)合を?qū)g現(xiàn)した。車內(nèi)のインテリアは環(huán)境保護(hù)、軽量材料、座席、手すりなど人間工學(xué)構(gòu)造?設(shè)計(jì)を採用し、乗客の快適性を大幅に上げた。

契約內(nèi)容によると、中車唐山公司は第1弾の列車を輸出した後、パキスタン側(cè)に関連技術(shù)の譲渡を開始し、パキスタン鉄道局の旅客列車生産ラインの高度化?改造に協(xié)力するとともに、関連人員を育成する?，F(xiàn)在、パキスタン鉄道局の第1期ユーザーの訓(xùn)練はすでに唐山市で順調(diào)に完了しており、25人が卒業(yè)証書と関連資格証書を順調(diào)に取得した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年11月7日