中國(guó)サイバー空間研究院は9日午後、2022年世界インターネット大會(huì)烏鎮(zhèn)サミットで、「中國(guó)インターネット発展報(bào)告書(shū)2022」と「世界インターネット発展報(bào)告書(shū)2022」青書(shū)を発表した。2017年より、同青書(shū)は世界に向けて6年連続で発表され、世界インターネット大會(huì)の重要內(nèi)容となっている。
「中國(guó)インターネット発展報(bào)告書(shū)2022」は、この1年間の中國(guó)のインターネット発展の新たな進(jìn)展と新たな成果を重點(diǎn)的に反映している。主に▽情報(bào)インフラ建設(shè)で世界をリードし、一體化ビッグデータセンターの展開(kāi)が完了した▽デジタル経済のエンパワーメント効果が顕著になり、データ要素市場(chǎng)の育成ペースが上がった▽デジタル化公共サービスの機(jī)能が強(qiáng)化され、社會(huì)ガバナンスがスマート化の方向に発展した▽ネット文明の建設(shè)が安定的に推進(jìn)され、ネットの総合ガバナンス體制がより健全になった▽データ安全保護(hù)體制がほぼ構(gòu)築された▽ネット法治の建設(shè)が徐々に整備された▽サイバー空間における國(guó)際交流?協(xié)力が実務(wù)的かつ効率的に行われ、デジタル?yún)f(xié)力に新たな進(jìn)展があった――といった?jī)?nèi)容が含まれる。
同報(bào)告書(shū)は31省、自治區(qū)、直轄市のインターネット発展?fàn)顩rを評(píng)価した。うち広東省、北京市、江蘇省、浙江省、上海市、山東省、天津市、四川省、福建省、湖北省の10省(直轄市)のインターネット発展水準(zhǔn)が全國(guó)の上位を占めた。
「世界インターネット発展報(bào)告書(shū)2022」は世界的な視野に立腳し、世界のインターネット発展?fàn)顩rを整理?総括した。複雑な國(guó)際環(huán)境における各國(guó)の積極的な模索、発展推進(jìn)、課題への対応の新たな措置、新たな進(jìn)展、新たな成果を客観的に反映している。
同報(bào)告書(shū)は世界インターネット発展指數(shù)指標(biāo)體制を最適化し、インフラ、イノベーション力、産業(yè)発展、インターネット応用、サイバーセキュリティ、インターネットガバナンスの6項(xiàng)目により、五大陸の代表的な48ヶ國(guó)?地域を分析している。総合評(píng)価によると、今年のトップ10は米國(guó)、中國(guó)、ドイツ、スウェーデン、オランダ、韓國(guó)、英國(guó)、カナダ、フィンランド、デンマークとなっている。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2022年11月10日