アエロフロート?ロシア航空が運(yùn)航するSU204便が今月16日、北京大興國際空港に無事著陸した。これは同空港の國際線運(yùn)航再開後、1本目となる大陸間を移動する路線が就航したことを意味している。同空港は最近、國際線や地域線の運(yùn)航を続々と再開させており、旅客の出國、往來が一層便利になり、地域経済の急速な発展を後押ししている。中央テレビニュースが報じた。

アエロフロート?ロシア航空はまず、北京大興國際空港とモスクワを結(jié)ぶ定期線を1週間に3便運(yùn)航し、その後、市場の狀況を見ながら便數(shù)を増やす予定だ。また夏期のフライトスケジュールの開始日となる3月26日までに、北京大興國際空港では、南方航空が運(yùn)航するトルコ?イスタンブールと結(jié)ぶ新路線、東方航空が運(yùn)航する香港特別行政區(qū)と結(jié)ぶ新路線などが次々と就航する予定だ。

3月26日以降を見ても、北京大興國際空港では、南方航空のオランダのアムステルダム、ロシアのモスクワなどと結(jié)ぶ長距離路線、澳門（マカオ）航空の澳門特區(qū)と結(jié)ぶ路線(毎日往復(fù))など、歐州諸國や中東諸國、アジア諸國の都市を結(jié)ぶ路線が続々と就航または再開することになっている。また、カタール航空を含む中東の航空會社が、空港を北京大興國際空港に変更し、ドーハと結(jié)ぶ路線を就航させる計畫。同空港がさらに多くの海外の都市と繋がることになる。

これまで北京大興國際空港では、香港特區(qū)を往復(fù)する路線やモルディブのマーレと結(jié)ぶ國際線などが再開していた。旅客の海外旅行ニーズが高まるにつれて、同空港の國際?地域線市場は急速に回復(fù)し、今後も、歐米や日本、韓國、東南アジア、オーストラリア、ニュージーランドなどと結(jié)ぶ多くの路線が次々と就航することになっている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年2月17日