世界で標(biāo)高が最も高い風(fēng)力発電所である西蔵(チベット)措美哲古風(fēng)力発電所は18日、2021年末のフル稼働後の発電量が累計で1億kWhを突破したと発表した。中央テレビ網(wǎng)が伝えた。
同発電所はヒマラヤ山脈北麓の山南市措美県哲古鎮(zhèn)に位置し、西蔵のメイン電力網(wǎng)に初めて接続した風(fēng)力発電プロジェクトで、総発電設(shè)備容量は22MW、風(fēng)力発電機(jī)は標(biāo)高5000-5200メートルの間に建設(shè)されている。
國による再生可能エネルギー発展體系の統(tǒng)一的な計畫に伴い、西蔵は水力、風(fēng)力、太陽光を中心とする金沙江上流、西蔵南東部、瀾滄江上流、西蔵中部などの5大クリーンエネルギー拠點を建設(shè)することになっている。2022年には中國の風(fēng)力?太陽光発電の新規(guī)設(shè)備容量が1億2000萬kW以上となり、累積設(shè)備容量では7億kWを超え、再生可能エネルギーの設(shè)備容量12億kW以上を牽引した。風(fēng)力?太陽光発電産業(yè)はすでに最も競爭力を持つ産業(yè)の一つになっている。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年3月20日