中國中小企業(yè)協(xié)會が9日に発表した最新のデータによると、今年第1四半期(1-3月)には中國の中小企業(yè)発展指數(shù)(SMEDI)が89.3ポイント(p)になり、昨年第4四半期(10-12月)に比べて1.3p上昇し、上昇幅は2020年第4四半期以降で最も大きかった。
産業(yè)別指數(shù)も全面的に回復(fù)上昇し、宿泊?飲食産業(yè)指數(shù)は2年ぶりに最大の上昇幅を記録した。同期には8つの産業(yè)別指數(shù)がすべて前期に比べて明らかに上昇した。中でも宿泊?飲食産業(yè)指數(shù)は2.1p上昇、交通?輸送?郵政?倉庫産業(yè)は1.8p上昇、情報伝達?コンピューターサービス?ソフトウェア産業(yè)は1.7p上昇した。
中小企業(yè)の稼働率と生産再開目標(biāo)達成率が大幅に上昇した。今年に入ってから、経済安定政策が前倒しで計畫?実施され、モデル企業(yè)の稼働率調(diào)査によれば、同期末に稼働率が75%以上の企業(yè)は55.95%を占め、昨年第4四半期に比べて25.15p上昇した。
中國中小企業(yè)協(xié)會の関係責(zé)任者は、「今年第1四半期には企業(yè)の生産経営、経済効率、市場狀況がいずれも改善し、中小企業(yè)信頼感指數(shù)が大幅に上昇した。こうしたことが今後の発展のためにしっかりと基礎(chǔ)を固めた。各種の支援政策が持続的に実施されるのにともなって、今年第2四半期(4-6月)にも中小企業(yè)は引き続き一定の経済成長ペースを維持すると予想される」と述べた。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年4月11日