6月27日、瀾滄江-メコン川協(xié)力メディアサミット2023が北京で開催された。中共中央政治局委員で、中央宣伝部部長の李書磊氏が出席してあいさつを述べた。
サミットに出席した中國內(nèi)外の來賓は、「瀾滄江-メコン川協(xié)力がスタートしてから、中國の習近平國家主席と関連5ヶ國のリーダーの戦略的リーダーシップの下で、瀾滄江-メコン川流域6ヶ國が手を取り合い心を一つに、一致結束、努力し、この新しいサブ地域メカニズムの高い水準での発展が実現(xiàn)するよう推進し、6ヶ國の國民に実質(zhì)的な利益をもたらしてきた。メコン川流域5ヶ國はすべて『グローバル発展イニシアティブ(GDI)フレンズグループ』に加わっており、『一帯一路』(the Belt and Road)の質(zhì)の高い共同建設のモデルエリア、GDI先行エリア、グローバル安全保障イニシアティブ実験エリアを共同で構築し、より緊密な瀾滄江-メコン川流域國の運命共同體を構築している。瀾滄江-メコン川協(xié)力は人間中心、人々に利益と恩恵をもたらすとの方針を堅持して、6ヶ國國民の友情を力強く深め、6ヶ國國民の心の通い合いの架け橋となっている。インフラ建設、農(nóng)業(yè)、貧困削減、安全保障、環(huán)境保護などの分野で、瀾滄江-メコン川流域6ヶ國の協(xié)力のポテンシャルは非常に大きい。メディア協(xié)力を通じて瀾滄江-メコン川流域6ヶ國の交流を促進し、友好と相互信頼を強化し、『瀾滄江-メコン川のストーリー』を正しく伝え、『瀾滄江-メコン川精神』の継承と発展を図り、手を取り合ってこれから歩む道のりに橫たわるさまざまな挑戦に立ち向かい、各國國民により多くの幸福をもたらす」と述べた。
今回のサミットは人民日報社が主催し、テーマは「民心の通い合いを共に語り、素晴らしい未來を共に迎える」。瀾滄江-メコン川流域6ヶ國の関係當局と主要メディアから130人あまりの代表が參加し、地域內(nèi)の平和発展、互恵ウィンウィン、民心の通い合いを?qū)g現(xiàn)するにはどうすればよいか、より緊密な瀾滄江-メコン川流域國家運命共同體の建設にどのように寄與すればよいかについて、踏み込んだ交流と議論を行った。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年6月28日