7月1日午前0時から、全國鉄道は第3四半期(7-9月)の列車ダイヤが改正される。今回改正された後、中國鉄路成都局集団公司は初めて高速列車「復興號」のスマート車両?CR400AF-Z型を使用して、成都東駅-北京西駅間を走る「G88號」と「G89號」の往復便の運行を擔當することになる。高速列車「復興號」のスマート車両が成都?北京の両都市を結(jié)び、旅客を乗せて運行するのはこれが初めてとなる。
同車は8両編成が標準で、最高運行速度は350km/h、車両の橫幅は3360mm、高さは4050mm、全長は208.95m、定員は578人だ。
車內(nèi)はバリアフリー設(shè)計が採用され、點字の標識があり、幅が広めのドア、トイレ、車いすスペースがある。全ての座席が人間工學に基づいて最適化され、USB充電ポート、調(diào)節(jié)可能なヘッドレスト、電動フットレストなどが設(shè)置されている。
またビジネスシートは旅客のプライベート性、利便性、快適性を高めただけでなく、攜帯電話の畫面を映す機能を備えたスマート雙方向端末が設(shè)置され、旅客に豊富な娯楽プログラムや運行情報など便利なサービスを提供することができる。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年6月29日