一年で最も暑い三伏の時期に入る「入伏」だった11日、浙江省杭州市四牌樓防空壕には涼をとろうと多くの市民が訪れていた。四牌樓防空壕の中にはテーブルや椅子、読み物やパンフレット、熱中癥対策の薬、飲用水などが準(zhǔn)備されている。また電気が通っているほか、攜帯電話の電波も屆き、無料Wi-Fiを利用することもできるため、真夏日の憩いの場になっている。中國新聞網(wǎng)が伝えた。
同市では、杭州四牌樓など6ヶ所の民間防空施設(shè)避暑納涼スポットが無料で市民に開放されている。開放期間は2ヶ月となっている。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年7月12日