NHK経営委員が南京大虐殺を否認(rèn)した件を、日本各紙は6日付社説で次々に批判し、安倍晉三首相の任命責(zé)任を追及すべきとの考えを示した。

　毎日新聞、東京新聞、琉球新聞、日本共産黨機(jī)関紙?赤旗は6日付社説で、NHK経営委員の百田尚樹(shù)、長(zhǎng)谷川三千子両氏の南京大虐殺否認(rèn)発言について、公共放送機(jī)関の信用を損ない、國(guó)內(nèi)外の信頼を極めて大きく損なったとして、斷じて許せないと批判した。いずれの社説も、両氏を任命した安倍首相、および人事に同意した國(guó)會(huì)の責(zé)任を指摘した。

　共同通信によると、最大野黨?民主黨は6日、NHKの會(huì)長(zhǎng)と経営委員の不適切発言の責(zé)任を追及するプロジェクトチームを設(shè)置した。大畠章宏幹事長(zhǎng)は同日「今の狀況を見(jiàn)る限り、（NHKの會(huì)長(zhǎng)や経営委員）にふさわしくない」と述べ、籾井勝人會(huì)長(zhǎng)らの辭職要求も検討すると表明した。大畠氏は「安倍首相には任命責(zé)任がある」として、どう対処するか國(guó)會(huì)で安倍首相に質(zhì)問(wèn)する考えを示した。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年2月7日