朝鮮中央通信は17日付論説「現(xiàn)代世界における軍國(guó)化、ファシズム化は自らの墓を掘るに等しい」で、日本の右傾化を糾弾した。論説の要旨は次の通り。

　現(xiàn)在、日本の右傾化は第2次大戦以降最も過(guò)激な勢(shì)いを呈している。首相の安倍は先日発表した「年頭所感」で「『強(qiáng)い日本』を取り戻す戦いは、始まったばかり」と揚(yáng)言した。日本は「強(qiáng)い日本」の呼び名を利用して、以前は到底望めなかった『國(guó)家安全保障會(huì)議』を始動(dòng)したうえ、第2次大戦時(shí)の日本の『特攻隊(duì)』を美化する茶番劇を上映している。日本はすでに太平洋地域で米國(guó)に次ぐ海上部隊(duì)を擁している。軍國(guó)主義が息を吹き返す日本、これこそが彼らの提唱する『強(qiáng)い日本』だ。歳月が流れ去り、世紀(jì)が変ろうとも、日本軍國(guó)主義が東アジア諸國(guó)の人々に殘した血債が忘れ去られることは決してない。世界は戦敗國(guó)日本の一層の軍國(guó)化、ファシズム化を斷じて許さない。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年1月19日