國務(wù)院臺灣事務(wù)弁公室(國臺弁)の馬暁光報道官は28日の定例記者會見で、大陸部がベトナムにおける臺灣同胞の避難支援を行ったことを明らかにした。人民日報が伝えた。
馬報道官は、「ベトナムで外國企業(yè)や職員を?qū)澫螭趣筏勘┝κ录k生して以來、大陸側(cè)はベトナムで臺灣企業(yè)や臺灣同胞が著しい損害を受けたことに対して深い関心を寄せてきた。また、臺灣同胞を安全に保護し、臺灣同胞の権益を維持することを十分に考慮した措置を行った」と表明した。
そして、「大陸側(cè)は避難支援を希望するベトナムにいる臺灣同胞に、積極的に対応してきた。広西チワン族自治區(qū)にへの入境を希望する人には、簡単かつ迅速な入境手続きの措置をとった。各口岸から大陸部に入境した臺灣同胞には暖かく対応し、臺灣に戻る便宜を図った。おおまかな統(tǒng)計によると、現(xiàn)在約200人以上の臺灣同胞が大陸部の口岸から入境し、適切な処遇を受けた。大陸側(cè)では今後も引き続き臺灣同胞のために必要な協(xié)力を行っていく」と説明した。
また、馬報道官は、臺灣當局の指導(dǎo)者?馬英九氏が9日前に今年のAPEC(アジア太平洋経済協(xié)力)で両岸の指導(dǎo)者の會談を行うことを再度提起した件に関して、「両岸の指導(dǎo)者の面會は、早い段階で大陸側(cè)から申し出たものであり、大陸側(cè)は終始積極的に會談を行う態(tài)度を示している。両岸は1つの家族であり、両岸の指導(dǎo)者が面會し、常に連絡(luò)を取り合い、共に両岸関係の平和発展のための長期計畫を話し合い、共同で民族復(fù)興の道を図ることは、両岸関係の発展に有利であると同時に、両岸の同胞にも幸福をもたらす。両岸の指導(dǎo)者の面會は、両岸同胞自身の問題であり、國際會議の場を借りる必要はない」と強調(diào)した。(編集MZ)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年5月29日
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