西安碑林博物館は全國(guó)でも古代の石の彫刻の収蔵數(shù)が最多の場(chǎng)所だ。世界四大名碑の一つでキリスト教の古代中國(guó)での伝播の歴史を説明する「大秦景教流行中國(guó)碑」だけでなく、中國(guó)密宗の創(chuàng)始者でインド人の不空和尚を記念する「不空和尚碑」もある。碑林の石の彫刻蕓術(shù)室內(nèi)には石の獅子やダチョウも展示されているが、こうした動(dòng)物はいずれも中國(guó)では生息していないが、古代の蕓術(shù)家たちは生き生きとした彫刻作品を生み出している。キリスト教、密宗にしろ西アジアの獅子やアフリカのダチョウにしろ、これらはいずれもシルクロードを通じてその姿が中國(guó)に伝わったもので、中國(guó)と西洋の交流の繁栄の証人とも言える。（編集YH）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年11月18日