初の中國(guó)産スマートフォン用OS「元心」がこのほど、國(guó)産OS産業(yè)の情報(bào)安全に関連するフォーラムで正式に発表された。その最大の革新は自主制御の実現(xiàn)で、安全が保障される。また中國(guó)人消費(fèi)者の操作習(xí)慣に基づく改善が行われている。発表された寫真を見ると、「元心」はAndroidと同時(shí)に搭載することができそうだ。北京青年報(bào)が伝えた。

北京元心科技公司の史文勇董事長(zhǎng)（會(huì)長(zhǎng)）は、「元心の最大の革新は自主制御の実現(xiàn)だ」と述べた。國(guó)産OSの「推進(jìn)者」、中國(guó)工程院院士の倪光南氏も、「中國(guó)産OSは開発が始まったばかりで、現(xiàn)在も改善の段階にあり、AndroidやiOSと比べ劣勢(shì)に立たされている。しかし情報(bào)安全の角度から論じると、中國(guó)は完全な自主制御が可能で、問題が生じた場(chǎng)合に直ちに安全防御を強(qiáng)化できる。一部の高い安全性が必要とされる重要な部門に対しては、既存のOSのよりも強(qiáng)みを持っている」と指摘した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年12月2日