開幕式のテープカットを行う來賓
ユネスコの無形文化遺産に登録されている中國の書畫や篆刻(てんこく)作品が展示される展覧會「『是最奇妙』曾祥富師弟書畫?篆刻特別展」の開幕式が1日、日本東京中國文化センターで行われた。會期は5日間で、今月5日まで。人民網(wǎng)が伝えた。
同展覧會は中國國家観光局東京駐在事務(wù)所、東京中國文化センターが主催するもので、中國篆刻研究所所長?中國國家畫院研究員の曾祥富(曾翔)氏や弟子の中國人アーティスト23人の書畫作品約100點や篆刻作品約50點が展示されている。開幕式には、在日本中國大使館、國會議員、中日友好団體などの中日各界の関係者ら約100人が出席した。
曾氏は開幕式で、「今回の展覧會は日本の同業(yè)者や愛好者と交流および學習し合える良いチャンスであり、今回の交流を通して相互に深く理解し、中日書畫や篆刻界の交流を強化し、漢字蕓術(shù)の発展のために共に貢獻していくことを希望している」と語った。
中國國家観光局東京駐在事務(wù)所の張西龍首席代表はインタビューに応え、「國家観光局は中國の自然文化遺産を広めると同時に、無形文化遺産を広めることにも盡力しており、今回の展覧會の開催目的は中國の2大無形文化遺産である書畫や篆刻を日本で普及させることだ」と語った。(編集MZ)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年6月4日
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