インドネシア內閣官房公式サイトは12日、中國を含む30カ國?地域からの観光客の査証(ビザ)を免除する措置を開始したと発表した。滯在期間は30日以內。滯在延長はできず、他のビザへの切り替えは原則として認められていない。ジョコ?ウィドド大統(tǒng)領は9日に観光ビザ免除に関する大統(tǒng)領令に署名している。人民日報が伝えた。
インドネシアはこれまで、計15カ國?地域に観光ビザの免除を実施。今回新たに30カ國?地域が増えたことで、計45カ國?地域に対して観光ビザ免除が実施されたことになる。
インドネシアは2001年、中國公民の自費海外旅行の目的地となった。2005年、両國は外交?公用旅券所持者に対してビザの相互免除措置を実施、インドネシア政府は中國人へのアライバルビザの発給を発表した。2014年、インドネシアを訪問した中國人観光客數はのべ95萬8200人に達した。(編集SN)
「人民網日本語版」2015年6月14日
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