寫真は飛行機事故現(xiàn)場で救援作業(yè)をしている現(xiàn)地の救援関係者 |
臺灣の「航空安全調(diào)査委員會」は2日午前、2月のトランスアジア航空による墜落事故の資料を公表した。その中には機長の操縦ミスに関連した寫真も含まれている。臺灣「中央社」の報道を引用して中國新聞網(wǎng)が報じた。
トランスアジア航空235便(GE235)は、ATR72型飛行機で、2月4日午前臺北松山空港を離陸後まもなくして、滑走路の端から東南東に約5.4キロメートルにある基隆河に墜落した。58名の搭乗者のうち、コックピットの3名を含む43名が死傷した。
「安全調(diào)査委員會」の2月10日に発表した墜落事故調(diào)査の初期の報告によると、飛行機が離陸して約36秒で第2エンジンがフレームアウトし、その後46秒経過してから第一エンジンが停止した。
同委員會は2日、誤ったエンジン操作の寫真や事故直前のコックピットでの會話、ボイスレコーダーの音聲記録などの詳細(xì)內(nèi)容を含めた最終的な事故調(diào)査報告を公表した。
なお、誤ったエンジン操作の原因は最終報告の中で分析することにしている。中國新聞網(wǎng)が伝えた。(編集JK)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年7月3日
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