中國でも大人気の日本アニメ「ちびまる子ちゃん」が放送開始25周年を迎えることを記念するフェアが17日、北京で開幕した。展示エリアでは、中國の服を著たちびまる子ちゃんなどが展示されており、中國色の濃い內(nèi)容となっていた。中國新聞網(wǎng)が報じた。

漫畫家さくらももこの代表作である「ちびまる子ちゃん」では、1974年から1975年に少女時代を過ごした、作者のさくらももこの投影である小學(xué)校3年生の「ちびまる子ちゃん」が、家族、友達(dá)とともに繰り広げる日常生活が描かれている。中國でも放送されると、大人気となった。

同フェアは、「夢」をテーマに開催されており、定番のちびまる子ちゃんだけでなく、マリリンモンロー風(fēng)やチャップリン風(fēng)、レディー?ガガ風(fēng)などのちびまる子ちゃんを見ることができる。また、中國の服を著たちびまる子ちゃんなども展示されており、中國色の濃い內(nèi)容ともなっている。

同フェアは9月6日まで開催されている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年7月21日