第17回臺北映畫祭の授賞式が18日に行われ、日本人女優(yōu)の永作博美が最優(yōu)秀主演女優(yōu)賞に選ばれた。臺北映畫祭で外國人が同賞を受賞するのは初めてだった。
映畫「さいはてにて ~やさしい香りと待ちながら~」では能登半島を舞臺に、カフェの店主を演じた永作博美。授賞式には出席しなかったため、この映畫のメガホンを執(zhí)った臺灣の女性監(jiān)督姜秀瓊(チアン?ショウチョン)が代理として登場した。授賞理由として、「キャラクターの背景がはっきり見えない中で、獨特の魅力と的確かつ細やかな表現(xiàn)で、役柄に魂を注ぎ込んだ」と、演技を高く評価されている。
永作は「今とても驚いています」と率直な感想と共に、「この映畫に寄り添って下さった臺灣の皆様に心より感謝致します」とコメントした。(提供/レコードチャイナ?編集/SC)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年7月21日
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