だが殘念なことに、日本は共通認(rèn)識(shí)について曲解的、ミスリード的な発言を行い、春暁ガス田を故意に係爭(zhēng)區(qū)域に入れ、主権帰屬問題にこだわり続けている。日本は「?jìng)S爭(zhēng)區(qū)の共同開発」を利用して「中間線」原則を推し進(jìn)め、世論を惑わして利益を得ようとしている。

事実が証明するように、中國(guó)側(cè)が共通認(rèn)識(shí)を遵守しようとしないのではなく、まさに日本側(cè)の誤ったやり方のために貴重な合意が実行に移されないのだ。安倍氏が責(zé)任を中國(guó)に押しつけるのは、全く自他共に欺く行為だ。

ましてや中國(guó)は「中間線」は承認(rèn)しないが、かねてより?yáng)|中國(guó)海で自制を保っており、中國(guó)のガス田は日本のいわゆる「中間線」の西側(cè)にある。だが日本は東中國(guó)海での中國(guó)のガス田開発を再三批判している。日本は中國(guó)が東中國(guó)海ガス田施設(shè)を軍事目的に用いると吹聴し、「防衛(wèi)白書」では自民黨の要求に基づき東中國(guó)海での中國(guó)のガス田開発活動(dòng)に「抗議し、中止を求める」とし、外務(wù)省ウェブサイトは中國(guó)のガス田プラットフォームの位置、寫真などを掲載した。

日本が東中國(guó)海での中國(guó)によるガス田開発への批判に力を集中するのには、恐らく別の魂膽がある。短期的には、安倍政権は國(guó)民をミスリードし、東中國(guó)海における國(guó)の「利益」への懸念を人為的に作り出し、新安保法案推進(jìn)への國(guó)內(nèi)圧力を軽減しようとしている。長(zhǎng)期的には、中國(guó)をライバルまたは仮想敵とすることで「軍事的正?；鼓繕?biāo)の実現(xiàn)、米日同盟による地域主導(dǎo)権掌握戦略にも合致している。

中國(guó)は東中國(guó)海問題をめぐる原則的共通認(rèn)識(shí)の実行を重視する立場(chǎng)に変更はなく、東中國(guó)海問題で日本側(cè)との意思疎通の継続を望んでいる。日本側(cè)はこれ以上対立を煽り立て、東中國(guó)海情勢(shì)を撹亂すべきでない。昨年中日の発表した4つの原則的共通認(rèn)識(shí)によって、両國(guó)関係改善の基礎(chǔ)が固められた。日本側(cè)は勝手な事を続ければ、本來得られたはずのチャンスを再び失うだけだ。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年7月29日